日本の通信事情とインフラエンジニアの苦労

現在、インフラエンジニアは通信関係を中心として需要が高まっている。求人募集の数も増えており、転職者受け入れに積極的な企業も多くなっているのでこの職に興味がある人は今がチャンスだと言えるだろう。しかし、その仕事にはある程度の苦労が伴うことは覚悟しておかなければならない。
そもそもなぜ需要が増えたかと言うと、通信インフラの信頼性が大きく揺らいでいるからだ。インターネットは20世紀末から急速な勢いで普及し、我々の生活になくてはならないものとして根付いてきた。しかし、その速度と引き換えに通信の安全性と安定性をないがしろにしてしまったのだ。これからインフラエンジニアになる者はその現実に直面することになるだろう。
通信トラブルは日常茶飯事で、その度に迅速な処理が求められる。しかし、そこで腰が引けてしまってはこの職で一人前になることは出来ないだろう。逆に言うと、そのトラブルから真正面からぶつかることで大きな経験を積むことが出来、それを解決すれば顧客との信頼関係を生むことができるのだ。そのためには日頃の学習が大切である。自分でトラブルを想定した学習をし、その成果を実際のトラブルで検証し、結果に基づいてさらに学習を積む。このサイクルが整えば、インフラエンジニアとして大きく前に踏み出すことができるだろう。そして、「ピンチは人を大きくする」を座右の銘にし、強い気持ちで取り組めば人間的にも成長できるはずである。

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